スマホに届いた通知をうっかり消してしまい、何の通知だったか確認できなくなった経験はないでしょうか。
重要なメッセージやお知らせを見逃してしまうと困る場面も多いはずです。
実は、プッシュ通知の履歴はスマホの機能を使えばあとから確認できる場合があります。
iPhoneとAndroidでは確認方法が異なり、Androidには専用の履歴機能が用意されています。
本記事では、プッシュ通知の履歴を確認する方法や、消えてしまったときの対処法を解説します。
プッシュ通知の履歴は確認できる?
プッシュ通知の履歴は、通知センターや通知ドロワーに残っているものであれば確認できます。
スマホに届いたプッシュ通知は、すぐに消えるわけではありません。iPhoneでは通知センター、Androidでは通知ドロワーと呼ばれる場所に蓄積されていきます。画面を上から下にスワイプすると、過去に届いた通知の一覧を確認できます。
ただし、通知を左右にスワイプして消したり、「すべて消去」で一括削除したりすると、通知センターや通知ドロワーからは消えてしまいます。一度消した通知は、基本的にはこれらの場所からは確認できなくなります。
Androidには「通知履歴」という機能があり、過去24時間以内に届いた通知を確認できます。この機能を有効にしておけば、消してしまった通知もあとから見返すことが可能です。
iPhoneには通知履歴を専用に保存する機能がないため、通知センターから消えた通知を確認する方法は限られています。アプリを開いて直接確認するのが基本的な対処法になります。
プッシュ通知の履歴は、通知センターや通知ドロワーに残っていれば確認でき、Androidでは通知履歴機能を使うこともできます。
では、iPhoneでの具体的な確認方法を見ていきましょう。
iPhoneでプッシュ通知の履歴を確認する方法
iPhoneでプッシュ通知の履歴を確認するには、通知センターを開いて過去の通知一覧を表示します。
ロック画面の状態で画面中央から上にスワイプすると、通知センターが開きます。ホーム画面やアプリ使用中の場合は、画面左上から下にスワイプしてください。右上からスワイプするとコントロールセンターが開くので、位置に注意が必要です。
通知センターには、まだ消していない通知が時系列で表示されます。今日届いた通知と、それ以前の通知がグループ分けされて表示されることもあります。アプリごとにまとめて表示される場合は、タップすると個別の通知を展開できます。
通知センターから消してしまった通知を確認する方法は、残念ながらiPhoneには用意されていません。消した通知を見るには、該当のアプリを直接開いて確認するしかありません。LINEならトーク画面、メールならメールアプリ、ニュースならニュースアプリを開けば、通知の元になった情報を確認できます。
「スクリーンタイム」の機能で通知の件数を確認することはできます。設定アプリから「スクリーンタイム」を開き、「すべてのアクティビティを確認する」をタップすると、アプリごとの通知件数が表示されます。ただし、通知の内容までは確認できません。
iPhoneで通知を見逃さないためには、重要なアプリの通知設定を見直し、通知をすぐに消さない習慣をつけることが大切です。
次に、Androidでの確認方法を紹介します。
Androidでプッシュ通知の履歴を確認する方法
Androidでプッシュ通知の履歴を確認するには、通知ドロワーを開くか、通知履歴機能を使います。
画面上部から下にスワイプすると、通知ドロワーが開きます。ここにはまだ消していない通知が一覧で表示されます。通知をタップするとアプリが開き、左右にスワイプすると個別に削除できます。
Androidには「通知履歴」という便利な機能があります。この機能を有効にしておくと、過去24時間以内に届いた通知を消したあとでも確認できます。
通知履歴を有効にするには、設定アプリを開き、「通知」または「アプリと通知」をタップします。「通知履歴」という項目を探してタップし、機能をオンにしてください。機種によっては「詳細設定」の中にある場合もあります。
通知履歴を確認するには、設定アプリの「通知」から「通知履歴」を開きます。過去24時間以内に届いた通知が、消したものも含めて一覧で表示されます。通知をタップすると該当のアプリが開きます。
一部の機種では、通知ドロワーの下部に「履歴」というボタンが表示されることもあります。このボタンをタップすると、設定アプリを開かなくても通知履歴にアクセスできます。
Androidの通知履歴機能は、24時間を過ぎると古い履歴から消えていきます。重要な通知を見逃さないためには、なるべく早めに確認するようにしましょう。
通知履歴機能が見つからない場合や、消えてしまったときの対処法も確認しておきましょう。
プッシュ通知の履歴が消えてしまったときの対処法
プッシュ通知の履歴が消えてしまったときは、アプリを直接開いて確認するか、今後見逃さないための設定を見直すことで対処します。
一度消してしまった通知を復元する方法は、基本的にありません。iPhoneには通知履歴機能がなく、Androidの通知履歴も24時間で消えてしまいます。消してしまった通知は、該当のアプリを開いて確認するのが最も確実な方法です。
何のアプリからの通知だったかわからない場合は、心当たりのあるアプリを順番に開いてみてください。メッセージアプリ、メールアプリ、SNSアプリなど、通知が届きやすいアプリから確認すると見つかりやすいです。
今後、通知を見逃さないための対策も重要です。重要なアプリの通知は「持続的」や「ポップアップ」に設定しておくと、すぐに消えずに画面に残ります。通知をすべて一括で消す習慣をやめて、内容を確認してから個別に消すようにするのも効果的です。
Androidを使っている場合は、通知履歴機能を必ずオンにしておきましょう。この機能がオンになっていれば、うっかり消してしまっても24時間以内なら確認できます。
どうしても見逃したくない重要な通知がある場合は、アプリ側の設定でメール通知も併用するのがおすすめです。プッシュ通知とメールの両方で届くように設定しておけば、片方を見逃してももう片方で確認できます。
プッシュ通知の履歴が消えてしまったときは、アプリで直接確認しつつ、今後見逃さないための設定を整えておくことが大切です。